蔵内の平均精米歩合57%
蔵内の平均精米歩合57%
MASUKAGAMI
FEATURE
伝統的な定番酒をはじめ、淡麗で旨みのある高品質な酒造りに真摯に取り組んでいます。
平均精米歩合は57%で、この数値が小さいほど品質が良いことを示しており、当社の酒が高い技術と丁寧な手仕事によって生まれていることを物語っています。
遊び心あふれる個性派日本酒の創造
「甕覗」や「アルファベットライン」など、遊び心に満ちた個性的な商品づくりにも力を注いでいます。
それぞれの酒が持つ独自の魅力を活かし、飲む人に驚きと楽しさを提供することを目指しています。
近年、当社の日本酒は、比較的若い年齢層の日本酒愛好者からも高い支持を受けています。
伝統と革新が融合した味わいが、新しい世代の心を掴んでいます。
アルファベットライン alphabet line
アルファベットラインの発祥である「F40」。今では人気者となったこの
「F40」ですが、もとは酒米の契約農家さんのミスから生まれた商品です。
ある年、大吟醸用に育てられた酒米「越淡麗」が出荷時の乾燥不足から等級外となってしまったのです。等級のない酒米となると規定上、大吟醸には使用できず安価な普通酒に用いるしかありません。
しかし酒米の出来自体は、たいへん良好なもので、乾燥不足というのは酒造りにとってはあまり重要ではない要素なのです。つまり「大吟醸」の酒はいつも通り仕込めるけれど「大吟醸」とは名乗れないという事態になったわけです。
それならば、逆に「その米で究極の普通酒を造ってみたい」そんな蔵人の情熱と遊び心から、精米歩合40%のかつてない高品質の「普通酒」が誕生しました。
アルファベットライン alphabet line
アルファベットラインの発祥である「F40」。今では人気者となったこの
「F40」ですが、もとは酒米の契約農家さんのミスから生まれた商品です。
ある年、大吟醸用に育てられた酒米「越淡麗」が出荷時の乾燥不足から等級外となってしまったのです。等級のない酒米となると規定上、大吟醸には使用できず安価な普通酒に用いるしかありません。
しかし酒米の出来自体は、たいへん良好なもので、乾燥不足というのは酒造りにとってはあまり重要ではない要素なのです。つまり「大吟醸」の酒はいつも通り仕込めるけれど「大吟醸」とは名乗れないという事態になったわけです。
それならば、逆に「その米で究極の普通酒を造ってみたい」そんな蔵人の情熱と遊び心から、精米歩合40%のかつてない高品質の「普通酒」が誕生しました。
現在は「F40」を中心に「アルファベットライン」という萬寿鏡の新シリーズに発展し、新しい時代の日本酒ファンの皆様からも高いご支持をいただいております。
Fは普通酒、Jは純米酒、Sは大吟醸を意味し、数字は精米歩合を表しています。お酒の種類(造り方)の違いと精米歩合に着目したシリーズです。
(※現在「F40」は新潟県産の酒造好適米の中から、最適なもの(もちろん大吟醸にも使用できる米です!)を用いて醸造し、毎年末(11月、12月)に限定販売しております。)
萬寿鏡 masukagami
弊社の製品の中におけるオリジナルシリーズです。
普通酒の「清酒 萬寿鏡」から「純米大吟醸 萬寿鏡」まで様々な製品があります。
お米の外側にはお酒に混入すると雑な味につながる成分が多く、旨味があり飲み飽きしないお酒を造るには、お米をたくさん精米する必要があります。
弊社は、先代(四代目)の時代から原料米の精米歩合にこだわって日本酒を
造っており、一番安価なレギュラー酒「清酒 萬寿鏡」でも精米歩合60%(米の外側の40%を磨くこと)を誇っています。
良質な酒を醸すために、米を惜し気もなく磨くこと、弊社では、この理屈を曲げて良い酒は造れないと考えています。
萬寿鏡は創業以来の伝統とこだわりが、ぎっしり詰まった製品達です。
萬寿鏡 masukagami
弊社の製品の中におけるオリジナルシリーズです。
普通酒の「清酒 萬寿鏡」から「純米大吟醸 萬寿鏡」まで様々な製品があります。
お米の外側にはお酒に混入すると雑な味につながる成分が多く、旨味があり飲み飽きしないお酒を造るには、お米をたくさん精米する必要があります。
弊社は、先代(四代目)の時代から原料米の精米歩合にこだわって日本酒を
造っており、一番安価なレギュラー酒「清酒 萬寿鏡」でも精米歩合60%(米の外側の40%を磨くこと)を誇っています。
良質な酒を醸すために、米を惜し気もなく磨くこと、弊社では、この理屈を曲げて良い酒は造れないと考えています。
萬寿鏡は創業以来の伝統とこだわりが、ぎっしり詰まった製品達です。
中でも「純米大吟醸 萬寿鏡」は精米歩合40%の純米大吟醸酒。
酒米には、新潟期待の「越淡麗」を使用しています。
米をこの上なく沢山々々、贅沢に費やして造っています。
名実共に弊社の逸品中の逸品です。冷、常温がおすすめです。
甕シリーズ jar series
弊社の個性がもっともよく現れているのが「甕シリーズ」だと思います。
このシリーズの最初の商品が「甕覗」です。
甕覗とは、藍染の色の中で一番淡い青色を指す色の名前です。
そのため、甕覗の甕は淡い青色をしており、その甕に直接一升のお酒が入っています。
ひしゃくで汲んで注ぎあうスタイルは、もともと骨董好きの弊社前会長で四代目の中野惣太郎が、ある酒宴で、甕壺に酒をいれて客人に振るまったことに由来します。
甕シリーズ jar series
弊社の個性がもっともよく現れているのが「甕シリーズ」だと思います。
このシリーズの最初の商品が「甕覗」です。
甕覗とは、藍染の色の中で一番淡い青色を指す色の名前です。
そのため、甕覗の甕は淡い青色をしており、その甕に直接一升のお酒が入っています。
ひしゃくで汲んで注ぎあうスタイルは、もともと骨董好きの弊社前会長で四代目の中野惣太郎が、ある酒宴で、甕壺に酒をいれて客人に振るまったことに由来します。
発売から30年以上となる今日でも全国に出荷し、主に贈答商品として皆様にご愛顧いただいています。
また、ガラス製の甕に入った夏季限定の「甕爽々」、冬季限定の「甕大黒」に加え、詰め替え用としても使用できるビン詰商品「黒瓶 甕覗」「白瓶 甕覗」を発売、よりお気軽に甕酒の宴をお楽しみいただけるようになりました。
リキュール liqueur
弊社のリキュール製品は、現在「萬寿鏡 梅酒」と「萬寿鏡 柚子酒」の二
製品があります。
二製品ともに清酒 萬寿鏡をベースとして仕込まれています。
「萬寿鏡 梅酒」は、毎年6月頃に収穫されたばかりの新梅を数か月間漬け込んで年末近くに新酒が出来あがります。日本酒の風味が残っていておいしいとご好評をいただいています。
「萬寿鏡 柚子酒」は、毎年11月頃に半分にスライスした柚子を直接清酒に漬け込んで造っています。苦さと甘さの調和がおいしいと、ご好評をいただいています。
蔵内の平均精米歩合57%
品質と商品個性で地酒のオンリーワンを目指す萬寿鏡は味に自信があります。
オンラインショップには他にも多様な日本酒、新商品やセット商品などもございますので是非ご覧ください。